2006年12月28日

ムーブ!(12月26日放送分)テキスト起こし

 2006年12月26日分放送の朝日放送『ムーブ!(Wikipedia)』から、週刊現代1/6.13合併号を扱った「コリアナウ」のコーナーをテキスト起こししました。発言者の表記については基本的に苗字のみとし、敬称は省略します。誤字脱字、間違いなどありましたら、ご指摘頂ければ確認の上、訂正致します。動画は下記にて御確認下さい。

YouTube
蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた 1/2
蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた 2/2

出演者
堀江政生(Wikipedia
関根友実(Wikipedia

重村智計(Wikipedia
勝谷誠彦(Wikipedia
須田慎一郎(Wikipedia


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2006年12月27日

横井邦彦氏の言う「おもしろい指摘」って?

 横井邦彦氏の他のエントリーについて見てみます。

(2006年12月06日)労働者のこだま(国内政治):おもしろい指摘Web魚拓
 私のブログに興味深いコメントをよせてくれた人がいるので紹介します。
 
 
「兄の透氏の『奪還』によると帰国後の警察の事情聴取に『日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?』の問いかけに『帰れるはずがないじゃないか!』と激怒したそうです。また『俺は有名人だったから』とも言っていたそうです。」

 一コメンターのタレコミを取り上げる横井氏。この「日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?」という言葉を受けて、これ以降の文章で横井氏なりに思い浮んだ疑問を記しています。横井氏の疑問が妥当か否かを検討する前に、先ず、当の蓮池透著『奪還』の記述を見てみます。


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2006年12月26日

『週刊現代』1月13日号について

 『週刊現代』が1月13日号で取り上げた横井邦彦氏の告白について、既に他所でも取り上げられていますが、この報道を受けて感じたことについて書きます。

 先ず、私は拉致被害者の中には何らかの対日工作に関わっていて、すぐに全てを話せる状況にない人もいると思います。日本語教師や日本の地理案内も広義には対日工作と言えますが、最悪の場合も考えて、技術者ならば偽札作りやミサイル開発の一部に関与させられたかもしれないし、生き残るために他の拉致被害者(日本人のみならず外国人も含む)のことを密告した人がいるかもしれない、と思うことにしています。

 今回の横井氏の告白には、その証言を補強する根拠が無く、彼の描写する拉致の態様がこれまでの例に較べて、かなり目立つ時刻・場所で行なわれた、しかも穏健なものである点で非常に疑わしいですが、仮にその言い分に真実が含まれていたとしても、それは北朝鮮当局の強制化での行為なので、そのことをもって帰国した被害者の方を非難しようとは思いません。ただ、横井氏は『正直に言います』(このエントリー自体は削除済み)において、以下のように書いています。


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2006年12月22日

わかりやすいヒロインって?

※2006年12月23日追記

 先の中国残留孤児兵庫訴訟に関して、あるリベラル系ブロガーが、中国残留孤児と北朝鮮拉致被害者を比較していた。両者を比較すること自体は原告側の言い分の内であり、本訴訟の中でも検討されたことである。両者の取り扱いに不公平が生じるのは妥当ではない。また、そのブロガーは、政府がナショナリズム高揚のために拉致問題を利用しているのではないかと論を展開していたが、そういう主張自体は、そっち方面の人の見方としてはよく目にする内容である。

 ただ、少し気になったことがある。それは“日本国民が拉致問題に異様な関心を持っているのは、横田めぐみさんというわかりやすいヒロインがいるからで、中国残留孤児問題にはそのようなヒロインが存在せず、過去の出来事として忘れられがちである”という趣旨のことを指摘していたことである。論者はさらに、北朝鮮による日本人拉致問題は安易なポピュリズムと国益が合致して巨大化しているので、この問題に関してはもう少し覚めた眼で見る必要があるという趣旨のことも書いていた。この認識は妥当だろうか(注:この種の論調は、そのリベラル系ブロガーに限ったことではないので、ここでは敢えて抽象的に取り上げることにする)。


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2006年12月11日

改竄したコメントを基に批判する人達

 先日の中国残留孤児兵庫訴訟のエントリーが「Dogma_and_prejudice」というblogで取り上げられた。ここでの上田真司氏(以下、上田氏)ときこり氏の言説に関して、幾つか気になる点があったので、そのことについて書く。

(2006年12月05日)Dogma_and_prejudice:「中国残留孤児兵庫訴訟」と「拉致問題」Web魚拓


目次
1.上田氏へ、無断での全文転載はやめて下さい。
2.きこり氏へ、コメントの改竄はやめて下さい。
3.上田氏へ、改竄された内容を基に判断しないで下さい。
4.当blogを引用する際のお願い(12月12日追記
5.その後の「Dogma_and_prejudice」(12月19日追記


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2006年12月08日

北朝鮮人権侵害問題啓発週間

 2006年12月10〜16日は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間です。北朝鮮当局が行っている様々な人権侵害問題について、国民の理解を深める集会やイベントが各地で行われます。

法務省:平成18年度「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」実施要領
拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律
(2006年12月7日)東京:「世界に問題アピールを」 北朝鮮人権週間で各団体

蒼き星々集会告知weblog
話の花束:【告知】「拉致被害者救出を目指す日米連帯同時集会」渋谷
Blue jewel:「拉致被害者救出を目指す日米連帯同時集会」渋谷


 以下、北朝鮮人権侵害問題啓発週間中と、その前後の時期に行われる集会やイベントを紹介します。

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2006年12月03日

中国残留孤児訴訟

 今月1日、中国残留孤児兵庫訴訟の判決が出た。その感想について書く。


News for the People in Japan:判決要旨

(2006年12月01日)朝日:勝訴の原告団が会見、「感動している」 残留孤児訴訟
(2006年12月01日)毎日:中国残留孤児訴訟:兵庫訴訟・原告勝訴 「やっと日本人に」切実な願い結実
(2006年12月01日)読売:中国残留孤児訴訟、国に賠償命令…神戸地裁判決
(2006年12月01日)産経:残留孤児訴訟で「支援怠った」と国に賠償命令 神戸地裁
(2006年12月01日)東京:孤児ら「控訴せず協議を」 勝訴受け厚労省に申し入れ
(2006年12月01日)神戸:「拉致と比較されても」厚労省に戸惑い
(2006年12月02日)毎日:中国残留孤児訴訟:兵庫訴訟・原告勝訴 「控訴しないで」 国に申し入れ


 妥当な判決、むしろ、遅過ぎたぐらいだと思う。敗戦によって親と離れ離れになって、敵地に取り残され、帰国事業も遅れ、入国に際しては留守家族の身元保証を要求され、帰国後は自立支援策が1年間に限られるという様々な国家の不作為の下で、彼らが日本社会で暮らすには多大な困難があったことだろう。今回の判決は画期的な内容だが、請求額の満額は認められず、約5分の1の額とされた方もいる。それでも、原告側は国側に控訴せずに確定判決となるように求めている。彼らが過大な要求をしているとは思えない。これまでの我が国の在外同胞に対する姿勢は、あまりに冷淡であった。今回、除斥期間を過ぎて請求棄却された方々、大阪地裁判決で棄却された方々に対しても、立法措置によって救済の道が開かれるべきではないだろうか。

 この件につき、一部の反・反日系ブロガー、コメンターの論調には見過ごせないものがあったので、幾つかの事例を以下に紹介しておく。


1.損害賠償請求という手段が気に入らない。

2.国側に控訴を行わないように求めるのは妥当ではない。

3.当時は帰国事業が始まってから日も浅く、作業処理手順等が確立されていなかった。

4.中国残留孤児に紛れて不法に入国する者が出てくる。

5.2世や3世や沢山の親族を連れてくるから判断は慎重にすべき。

6.左派が支援しているから信用できない。

7.元はといえばソ連軍が日ソ中立条約を破棄して満州および朝鮮北部に侵攻し、軍人・軍属をシベリアに連行・抑留した結果、中国残留孤児問題が発生したのであるから、責任はソ連の後継国家たるロシア政府に対して追及すべきであり、日本政府を追及すべきではない。(追記:2006年12月5日/12月13日)

8.戦前と戦後、戦時の出来事である中国残留孤児問題と平時の出来事である拉致問題を混同している。(項目追加:2006年12月5日/本文に転載:12月6日)


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posted by sok at 06:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 憲法・裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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